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| 年間テーマ「野人になろう」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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本年ももう一度このテーマに取り組む。昨年度このテーマをやってみて感じたことは、何をしても表面的すぎるということである。今やコマーシャルのほとんどは自然やそうしたものに関連するテーマを持っているし、又、マスコミはきそって人間性の回復は自然であることを強調する。各地に出来た冒険クラブ・マスコミが連れ出す冒険ゴッコ、はては塾までがこうした企画を計画し大当たりをしている。ボーイスカウトでは昔からこうしたことをやって来たといっても表面的なマスコミにつられ人もやるから俺もやる式になりがちである。 スカウティングではそんなアイマイさは許されない。心の奥底から自然に溶け込み自由に伸び伸び活動をしていくのだ。だったらこんなテーマは要らないかも知れない。しかし我々と取り巻く環境は最悪である。他方では完全な管理生活であり、片方では、表面的な人間解放を叫ぶ。そんな中で真に自主性をもった生活が出来るかというと疑問である。 本当に自主性を持った生活をするためには頭で理解するだけでは出来ない。体でおぼること、これ大切である。最終的なねらいでもある奉仕の精神にしても、そうせずにはおれない、そんな状態にまで自分をきたえぬかなければならない。 そこで本年度も、野人になろう、の第二弾として常に野に山に出るプログラムを実行していく予定である。 |
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年間プログラム
(註)
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