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池原を含む、長野県北安曇郡(きたあずみぐん)小谷村(おたりむら)は、長野県の北西の端に位置し、新潟県と富山県の県境に接しています。 | ||||||||||||
最寄駅であるJR大糸線の中土駅から LEC まで約1.5km、さらに 野営地 まで約1.5kmほどあります。 距離的には近いように思われますが、標高差があるので、歩いて上がると結構たいへんです。 |
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標高差があるのは、糸魚川−静岡中央構造線(フォッサマグナ)が南北に縦断し、姫川がその最深部に流れて深い渓谷を形成しているからです。 構造線の西側の山稜は、白馬岳(2932.2m)を始め北アルプスの北端になります。
中央構造線の真上にあるため地質は脆弱で、あちこちで地すべりやがけ崩れがおきています。
とりわけ、(奇しくも阪神淡路大震災と同じ)平成7年7月11〜12日の集中豪雨では、姫川流域は大きな被害を受けました。
しかし、構造線があるのは悪いことばかりでなく、その恩恵として、温泉があちこちに湧出し、ヒスイの産地となっています。 |
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野営地は標高が約800mです。
付近の白馬観測所(標高703m)での気温と降水量のデータ(平成10年度)は下のグラフのようになっています。 雪の季節より多いのですから、驚きです。 |
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気温 |
降水量 |
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